農と生命と平和の燦歌 

 生命復興・BioRenaissance ―
〜天動説から地動説へ〜

そのために!!

オーガニック・コミニティー有機農産物専門市場の創設を!!

縄文(じょうもん)プロジェクト始動

 

農と食の安全性や安定的な生産と流通、そして消費を見込める長期的に持続した展望が本来豊かな日本において求められています。私は生涯を通じ一百姓、一農民の立場から、また一人の健康で文化的な人生を生きたいと願う生活者の立場からも美味しく、安全で生態系とも共存していける農産物の生産と誰もが参加出来るそのための開かれた市場創設を心から期するものです。

農薬や化学肥料と言ういわば石油化学力一辺倒に効率を追求してきた商品生産のための流通市場だけでなく、もはや少量多品種でも季節の養分にあふれ身近な風土が蘇り、生物の多様性が保ってきた心地よい生態系と共存する方向へ回帰する生命と健康を第一に考えた有機農産物を食の本流とするための先駆的な専門市場が必要です。

石油の力なくしても明確な四季による太陽光、雨水、深い緑と豊穣な大地。そして麹菌、土着菌をはじめとする酵素・酵母の活動に支えられた伝統の醗酵食文化。生きた土づくりに欠かせない生物多様性などが極めて豊かな日本においていわゆる天恵資源とも言える自然力による農産こそ可能です。

またそこに棲んできた私達特有の感性、自然への共感や細かな称賛は単に食糧の本来の自給力向上や健康に止まらず、国際社会において青年のアイデンティティー獲得など人間性の成長や固有文化の洗練にも寄与し、生きた土づくりと本物を共感できる暮らしは世界の平和につながります。

今、首都圏においてオーガニック市場を開設し内外のいわゆる有機農産物を扱い、地域に流通の流れを繋ぐことを呼びかけます。やりたい人がやれる農産、小規模でも安全で美味しい豊富な実りに囲まれる地域の成長、都市と生産地の食生活の向上を実行しましょう。

この市場においては、農産物の売買のみならず街の人、農人、百姓の集いを常に開き、産物、産品を調理し提供する食堂や個人個人の支援の輪や共感と参加をすすめ、海外の環境共存型ファームとの物流、人的交流、青少年の相互交流なども行ないます。学校、自治体、企業などの食・教育・福利厚生などに幅広く請け負うことが出来る文化の根源としての有機市場です。

現状の社会に提案・貢献できるよう農業者はもとより国、県、市町村の政治と行政、企業とそのネットワーク、大学や研究所などの学識者、医療と福祉、文化、芸術そして教育など多方面からの心ある方々にご参加、ご賛同をお願いします。

    天動説     競争、効率、コスト、マネー、窒素リン酸カリの栽培学、カロリー蛋白の飼育学、化学農薬・化学肥料、健康破壊・環境破壊・生態系破壊、ファーストフード、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、動物性蛋白質重視の食生活。農と食のグローバルスタンダード。

    地動説   街の片隅(井戸端)有機一、里の小広場農家一    
種の保存、自然、循環、持続、エコロジー、草生栽培、無農薬、無化学
肥料有機栽培、里山、里地、里海、故郷、風土、安らぎ、健康、平和、米、穀物、野菜、漬物、海産物、日本型食文化、醗酵食文化
農と食は徹底的にローカルスタンダード。自然のリズムを感じた生活と生産。お互いを尊重し合える平和で薫りある暮らし。


平成20325日 百姓 大松秀雄